概要
2021年9月からサクソバンクで現金・TQQQのリバランス投資を開始しました。1月15日現在の利益率は7.9%でした。
背景
今後FIREを行った場合、積立投資を行うことは難しいこと、また、VTI, QQQ積立の利益率に不満がありました。そこで、現金:TQQQ=50:50にリバランスする投資に切り替えることにしました。現金・TQQQリバランス投資の期待利益率は年率20%程度となり非常に魅力的です。また、QQQ/TQQQは今後も高い成長が見込まれます。そこで2021年8月に楽天VTI, IFREE NASDAQ100 投資信託を全解約し、9月から運用開始しました。
運用方針
- 証券会社:サクソバンク
- 対象ETF: TQQQ
- 現金:2021年9月に1,800万円で開始。
- 運用方法:定期的に現金:ETF=50:50付近を目標に、定期的にリバランスする。ただし、ETFの価格調整が予見できた場合は現金:ETF=60:40~75:25程度まで落とす。
- リバランスタイミング:基本的に3か月に1回行う。ただし、オニール基準で売り抜け日カウントによる調整が予測されたときはリバランスを行い利益確定する。または投資環境スコアが大きく悪化したときは調整前にリバランスを行い利益各手を行う。
市況
下のグラフは直近3年の最高値を1としたときののTQQQ, SPXLの相対値推移、及び、180日の相対値推移です。

TQQQは2022年1月15日現在、前回リバランスした2021年11月から20%弱下落しました。
運用結果
下のグラフは元本推移です。

アノマリー的に価格が下落する2021年9月に元本1,800万円で開始しました。大きい調整があった場合、資金を投入する可能性があります。また、他の投資に資金が必要になったときは、元本を削る可能性があります。
下のグラフは総資産の推移です。

元本1,800万円で9月に開始し、一時期2,200万まで行きましたがその後下落し、1/15日現在、約1,940万円です。
下のグラフは保有株数推移です。

アノマリー的にETF価格が下落する9月から開始し、1.5カ月かけて徐々に買い増ししました。
オニール式で下落の底が過ぎたと判断された10月20日の週に目標の株まで一気に購入しました。
価格が最高値付近に戻った11月3日にリバランスを行いました。
2022年1/13に1:2に株式分割され、株数が倍になっています。
次回2022年2月初旬近辺でリバランス予定です。
2022/1/27追記
2月初旬リバランス予定ですが、調整段階にあり価格変動が大きいです。また、これまでの平均購入価格より現在価格が安いので、買い増しはほぼ確定しております。ですので、1/24, 1/31,2/7の3回に分けて購入予定です。現物は取引停止なので、CFDにて買い増しします。
下のグラフは平均取得株価推移です。

2022年1/13に1:2に株式分割され、平均取得株価が1/2倍になっています。
1/27追記
2月初旬リバランス予定ですが、調整段階にあり価格変動が大きいです。ただし、これまでの平均購入価格67ドルより安いので、買い増しはほぼ確定しております。ですので、1/24, 1/31,2/7の3回に分けて購入予定です。
下のグラフは現金比率です。

11月17日週に0.47まで低下しましたが、その後ETF価格が下落し、現金比率が0.524まで高まりました。次回は2022年2月初旬リバランス予定です。
下のグラフは利益率の推移です。

一時期19.7%までいきましたが1/15日現在、元本からの利益率は7.9%でした。
口座開設
TQQQを検討したい方は、下記バナーより口座開設をお願いします。サクソバンクではTQQQをCFDで購入可能です。
参考
リバランス投資については下記を参照ください。
投資環境スコアについては下記を参照ください。
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